パピヨンの姿形はとても可愛いですよね。お散歩をしているパピヨンを見て、自分も家でパピヨンを飼いたいと思った人はいるのではないでしょうか。
とても可愛いパピヨンですが、性格も気になりますよね?この記事ではパピヨンの性格、オスとメスでの性格の違いなどを紹介しています。
パピヨンの性格を知って、飼うかどうか悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
パピヨンの性格の4大特徴
1.頭がよい
パピヨンは300種以上の犬種の中で8番目に頭が良い犬として認定されています。特に小型犬の中ではプードルに次いで高い知能を誇っています。
コミュニケーションをしっかりとって育てていれば、物分りのいい明るく楽しい家庭犬になるでしょう。
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2.人懐っこい
パピヨンはもともとフランスの貴族の間で寵愛を受けていた犬種ですから、とても社交的な性格をしています。
また賢くしつけをするのが簡単なので、飼い主に対して困った行動をすることはほとんどありません。
3.神経質でナイーブ
パピヨンは成犬になると警戒心が強くなる傾向があり、中には慣れていないことや物に対して過敏な反応をします。
これを防ぐためには、仔犬のうちから飼い主以外の人間や他の犬との触れ合い持たせる「社会化」をしっかり行ってください。
またナイーブな一面があり、いつも怒られたり、相手にされなかったりといったことが重なると精神的に病みやすい一面があります。
一日一回は遊んだり褒めたりしてあげて、パピヨンがリフレッシュできるようにしましょう。
4.活発
パピヨンは好奇心旺盛で、見た目とは裏腹に大胆で活発な一面を持っています。それほど多くの運動は必要ありませんが、毎日30分くらいのゆったりとした散歩には連れて行ってください。
オスとメスでの性格の違い
1.オスのほうが子供っぽい
オスはメスと違い、子供を産まないこともあり大人になっても子供っぽい仕草を見せることがあります。
ただし、メスでも子供を産まない避妊手術をしたワンちゃんでもこの傾向はみられます。
2.メスのほうが気が強い
中世の貴族は圧倒的にメスを選んでいた傾向がありました。理由はオスに比べ、ツンとしていて気品があるからです。
実際に飼っている人からの感想でもオスはおっとりで、メスは気が強いという話をよくききます。
このページのまとめ
社交的で、人懐っこい面を持っている
成犬になるにつれ、神経質になるので仔犬のうちから対策を行う
活発的なので、適度な運動をしストレスを溜めさせない
頭がよい種類なので、しつけを早めに覚えさせることが重要
オスの方が子供っぽい
メスの方が気が強い