犬の「耳そうじ」は必要?耳そうじの方法まとめ

 

犬の耳を清潔に保つということは病気の予防につながります。正しい耳そうじの方法を身に着けて大切なワンちゃんの健康を守りましょう。今回は犬の耳を掃除するための方法とおすすめの道具、耳かきのコツをご紹介します。



最初に

ジャックラッセルテリアの子犬耳そうじはワンちゃんのお手入れの中でも難しいお手入れです。物病院の先生の中には、家庭での耳そうじをオススメしない先生も少なくありません。

なぜかというと、犬の耳の構造上、耳の奥の汚れはとてもとりにくく、綿棒でケガをさせてしまうリスクもあり、耳の奥の汚れを確認することも難しいので、残った耳垢が原因で外耳炎を引き起こしてしまうからです。

綿棒や洗浄液を使った耳そうじも犬の粘膜は弱いので、炎症を引き起こし、外耳炎になりやすい、といわれています。外耳炎を繰り返すと慢性化していき、簡単には治らなくなり、結局は病院に長期的にかからないといけなくなるという事例も多くあるそうです。

犬の病気の治療は高額な治療費になることが多いです。

家庭で耳そうじをしてケガや、炎症を起こしてしまうことを考えれば、動物病院で耳そうじをしてもらう方が安心とも言えます。私もトイプードルを飼っていますが、耳そうじでケガをさせてしまうのが怖いので動物病院で耳そうじをお願いしています。ワンちゃんが耳そうじを嫌がる場合は無理せずプロに相談することをオススメします。

参考までに、病院での耳そうじの料金は大体1,000~3,000円程度のようです。

ここまで、動物病院での耳そうじをおすすめしてきましたが、やはりどうしても家庭で耳そうじをしてあげたいと思う飼い主さんもいらっしゃると思います。ここからは、家庭でできる耳そうじの方法をご紹介していきます。

耳そうじに必要なものは?

1.イヤークリーナー

耳の中をきれいにしてくれる洗浄液です。耳そうじ専用の洗浄液だと揮発性があります。普通の水よりも、水分が残って蒸れてしまうリスクが減ります。水分が残ってしまうと中耳炎の原因になってしまうことがあります。

2.コットン

イヤークリーナーをしみこませて耳の外側を拭いてあげたり、耳そうじの最後にからぶきするために使います。

耳そうじの頻度は?

耳そうじはあまりやりすぎると耳の中の皮膚を傷つけて炎症を起こしてしまうことがあるので、やり過ぎに注意しましょう。

たれ耳の犬種(トイプードルゴールデンレトリバーなど)は1週間に1度程度、立ち耳(チワワフレンチブルドッグなど)の犬種は2週間に1度程度のお手入れで大丈夫です。

ただ、耳のチェックはこまめにしてあげた方がいいです。

耳そうじの方法は?(耳の汚れが少ない場合)

イヤークリーナーをコットンに少量つけて、耳の表面を軽くふき取ります。この時も、ゴシゴシ強く拭くのはNGです!ワンちゃんの耳はちょっとしたことで傷ついてしまうくらいデリケートです。優しく拭くように心がけましょう。

耳の汚れが少ないワンちゃんはこれだけでOK!

やりすぎると耳の中を傷つけたり、耳垢を押し込んでしまうことがあり逆効果になります!

耳そうじの方法は?(耳の汚れが多い場合)

1.ワンちゃんが動かないようにしっかり固定する

2.イヤークリーナー(洗浄液)を耳の中に数滴入れる

3.耳の入り口、付け根をもんであげる

4.ワンちゃんが頭をブルブルと振ると、汚れと洗浄液がでてくるのでコットンで優しくふき取る

汚れがひどい場合は1~4を何回か繰り返します。耳垢が固まっている場合は少し時間をおいてください。

耳かきのコツは?

とにかく耳そうじは「優しく丁寧に!」これにつきます。

耳そうじを頻繁にしすぎると炎症をおこしてしまうので、耳そうじの頻度にも気を付けましょう。

イヤークリーナーを使った耳そうじをした場合は、耳の中に洗浄液が残っていると中耳炎の原因になってしまうことがあるので、水分が残らないようにしないといけません。

ワンちゃんが自分でブルブルしてくれれば水分が出るのですが、ブルブルしてくれない場合もあります。
その場合は、ワンちゃんの耳元にフーっと息をかけてあげるとブルブルしてくれます。

ブルブルして、耳垢が一緒に出てくればOKです。

まとめ

今回は、家庭でできる耳そうじのやり方とコツを紹介しました。

ワンちゃんの耳の健康のために、こまめなチェックは欠かさないようにしましょう。

耳そうじについては最初にのところでも紹介しましたが、もしもワンちゃんが嫌がったり、耳そうじに不安のある飼い主さんは無理せずに動物病院でお願いすることをオススメします。

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