【ドッグフード】愛犬元気のメリット・デメリット口コミ評判まとめ

スーパー、ドラックストアー、ホームセンター、ペットショップと、どこにでも売っている「愛犬元気」のドックフードについて調べてみました。ドッグフード選びの参考になれば幸いです。

愛犬元気の特徴

容量/価格 6kg/1,467円(Amazon参照)
1kgあたり 245円
カロリー 約360kcal/100g
メイン食材 × 穀類
原産国  日本
穀物  トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール
酸化防止剤 〇 天然型酸化防止剤
注)酸化防止剤は天然型だが、動物性油脂に化学物質が大量に使われている
着色料・保存料 × 二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号
対応年齢  全年齢対応
販売元  ユニ・チャームペット
オススメ購入サイト  amazon

愛犬元気はユニ・チャームペットから販売されているドックフードで美味しさと栄養バランスと考えたフードです。
ラインアップも多彩でライフステージや健康状態に応じてドライタイプだけでも全成長段階用、健康に育つ子犬用、7歳以上用、10歳以上用、10歳以上の中・大型犬用、13歳以上用、肥満が気になる愛犬用、肥満が気になる7歳以上用、小型犬用、小型犬7歳以上用、小型犬低脂肪、柴犬用、柴犬7歳以上用と13種類も販売されています。
全成長段階用はフレバーもビーフ・緑黄色野菜・小魚入りとササミ・ビーフ・緑黄色野菜入りの2つがあり愛犬が飽きないように考えられています。

愛犬元気の原材料と安全性

凛々しいブルドッグ
原材料を調べると1番目に書かれているのが穀物です。
トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンフィード、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、脱脂米糟等とあります。
2番目に書かれているのが肉類でチキンミール、ビーフミール、ポークミール、チキンエキス、ビーフパウダー、ササミパウダー等とあります。
3番目には野菜類のビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダーとあります。
ビートパルプは甜菜(砂糖大根)から糖を除去した後に残った搾りカスです。かさ増しのために使われることが多い成分です。
その他には乾燥小魚、ビール酵母、チーズパウダー、ミネラル、ビタミン、ミルクカルシウムです。
1番最初に書かれているものが主原料なので愛犬元気の1番目にある表記は穀物なので主原料は穀物です。
穀物のなかでも1番目の表記がトウモロコシなのでトウモロコシアレルギーのある犬には避けた方が良いかもしれません。
その他に、着色料や酸化防止剤が多く含まれていることも気になります。

メリット・デメリット


愛犬元気のメリットはスーパー、ドラックストアー、ホームセンターのどこにでも売っている事です。
買い忘れてもすぐにどこかで買えますし、また手頃な価格が1番のメリットです。
その次に種類の多さと多彩なサイズで1キロから10キロまである事です。
小分けパックの2.3キロは手頃なサイズで女性や子供でも持てる大きさで愛犬もさほど日数をかけずに食べきれるのが魅力です。
大袋になると買うのも大変ですし、犬が食べている間に袋の中のドックフードが湿気ったりカビが生えたりする心配がありません。
犬の大きさや食べる量で選べる事はメリットです。
デメリットは主原料が穀物だということです。肉食の犬が穀物を長期に食べ続けて消化器官に負担がないのか心配になります。

愛犬元気の口コミ評判


良い評判は「特に安いので重宝しています。ドックフードは品質が改善され高級化して高価な値段になりずっと与え続けられません。
我が家は愛犬元気を使い続けていて愛犬は元気に過ごしています。」
「多頭飼いをしているので食費がかさみ大袋サイズをまとめ買いして重宝しています。昔からある有名な商品でさほど問題もなく食べさせています」という口コミがありました。
悪い評判は「トウモロコシはアレルギーの危険性がある上に消化吸収に胃腸の負担があり愛犬に与えたくありません。」
「価格の安さと愛犬の健康を考えたら穀物が主原料の物は食べさせたくありません。」と口コミがありました。

愛犬元気はどんな犬にオススメ

パビーから7歳用、10歳用、肥満が気になる、どんな愛犬にもオススメです。
ドックフードの形は可愛く骨やハートの形の物が器に盛られた時に癒されます。
また種類が豊富で愛犬が少し太ったかなと思った時に食べさせる量を変えずに肥満が気になる愛犬用のタイプに変えてみたり、味に飽きてきた場合はビーフ・緑黄色野菜・小魚入りの物やササミ・ビーフ・緑黄色野菜とフレバーを変えて与える事もできます。
袋の大きさも1キロから10キロまであるので食の細い小型犬でも大食の大型犬でも安心です。価格がリーズナブルなので大食の愛犬や多頭飼いのお家にもオススメです。

まとめ

今回、愛犬元気のドックフードを調べて主原料が穀物だと言う事に驚きました。
犬にもアレルギーがあり肉食の犬が穀物を食べ続ける事で穀物アレルギーになる可能性があるのであまり良いとはいえないです。