「犬心(いぬこころ)」というドッグフードを聞いたことがありますか?
犬心は、通常のドライのドッグフードではなく、カテゴリーとしては、メタボ・肥満や高脂血症に悩むワンちゃんのための”療法食”という扱いになっているワンちゃんのゴハンです。
最近はワンちゃんの健康にもオーナーさんは大きな興味をもたれています。そんなオーナーの皆さんの、犬心の評価はどのようなものなのでしょうか。犬心の特長、原材料、口コミなどを調べてみました。
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・ブランドの特徴
容量/価格 | 1kg/2,808円(税込)(公式サイト参照) |
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1kgあたり | 2,808円 |
カロリー | 325kcal/100g |
給仕量 | 約70g |
一袋あたり | 約14日分 |
メイン食材 | 生肉(牛・馬・鶏)各生魚 |
原産国 | 日本 |
穀物 | 玄米、大麦、大豆、トウモロコシ |
酸化防止剤 | ◎不使用 |
着色料・保存料 | ◎不使用 |
賞味期限 | 未開封で1年間 |
販売元 | 大和菌学研究所 |
オススメ購入サイト | 公式サイト |
犬心は、7大疾患に苦しむワンちゃんのために開発された療法食です。
7大疾患とは以下の通りで、”うちのワンコも可能性があるかも・・”とギクっとするオーナーさんもいらっしゃるかもしれません。
①クッシング症候群
②脂質代謝異常症
③高脂血症
④糖尿病
⑤メタボ・肥満
⑥膵炎
⑦甲状腺機能低下症
これらの疾患に苦しむワンちゃんをもつオーナーさんに、犬心は絶大な支持を受けており、なんと95%という驚異的なリピート率を誇っているのです。
犬心には、「糖&脂コントロール」と「元気キープ」の2種類が販売されており、ワンちゃんの症状に合って使い分けがなされます。療法食というと、人間の病院食のイメージもあり、なんだかあまり美味しくなさそうなイメージがしますが、開発者はワンちゃんにとっても”おいしい!”と感じられるように、味の点でも様々な工夫を凝らし、製法にはこだわっています。
・犬心の原材料と安全性
大切なワンちゃんのゴハンですので、やはりオーナーとしては、安全性や原料のチェックは欠かすことなく行いたいものです。
犬心の原材料をチェックしてみると、まずお肉については牛・馬・鶏の三種類のお肉を混ぜて使っています。また、トウモロコシやジャガイモ、玄米、乳酸菌群なども配合し、栄養バランスの偏りがないように工夫しています。
犬心は、ワンちゃんの療法食ですので、大学などの専門機関と綿密な研究と材料の吟味のうえ、安全性には全く問題はないと推奨されています。
例えばお肉については豚肉のように、ワンちゃんによってはアレルギーを生じさせる可能性のあるお肉は使っていません。
穀物については、グレインアレルギーが心配されるのでは・・?という懸念がありますが、問題のないレベルに量を抑えているため、こちらも大きな問題はなく、安全性は確保されていると言ってよいでしょう。
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・犬心のメリット・デメリット
そんな犬心ですが、そのメリットは何といっても疾患を抱えるワンちゃんが安心して食べられるというところ。疾患によって弱り気味のコでも食いつきがよく、活動的になったり体重が適正値になったりと、健康面において大きな改善が見られやすい点にあります。
先にご紹介したように、安全性においては開発段階で厳密に検討されており、100%無添加であることも、オーナーさんたちが安心してワンちゃんに与えることができる療法食のひとつということでしょう。
さらに、ワンちゃんが本当に犬心に満足してくれるか・・?というオーナーさんの不安を軽減するため、定期購入やまとめ買いの際には、無料で”食いつきチェック”サービスも提供しています。
すなわち、お試し用の犬心(200グラム分)が送料無料で送られてきて、ワンちゃんの食いつきをチェックすることができるのです。そして、もしワンちゃんが気に入ってくれなかった場合、発送から一週間以内にキャンセルすれば、定期購入やまとめ買いをキャンセルすることができます。
一方で、デメリットとしては、配合されている穀物の種類が若干多いことです。
犬心の中には、玄米・大豆・トウモロコシ・大麦と5種類もの穀物が配合されています。
アレルギー発生という点では問題はないようですが、穀物はワンちゃんの消化にはあまり好ましい成分ではなく、稀に消化機能の弱いワンちゃんの場合には消化不良が懸念されはしないか?というオーナーさんの心配も聞かれるようです。
・「犬心」の口コミ評判は?
まず、犬心のポジティブな口コミから紹介します。
”甲状腺機能低下症を患う愛犬に、犬心を食べさせたところ、状態が安定し、まるで動かなかった状態から脱し、活発に動き回れるようになった”
”犬心は食いつきがよく、犬心をあげるようになってから高脂血症のうちのワンコの便質が変わってきた”
などなど、大切なワンちゃんの療法食としていかんなく活躍している様子です。
一方で犬心のネガティブな口コミとしては、”なかなか犬心に食いついてくれないうちのワンコ・・・。どうしてなんだろう”
”前にあげているゴハンの方が好きだったみたいで、犬心を買ったもののまるで見向きもしてくれず、困っています”など、食いつきがよくなかったという口コミが見られました。
これはどうやら、日常的に人間が食べるお菓子などを与えられているような、いわばちょっとグルメなワンちゃんにありがちな傾向のようです。しかし、療法食としての機能には定評があるようですので、少しずつじっくりとワンちゃんに慣らしていく必要があるのでしょう。
・犬心はどんな犬にオススメ?
犬心は、先にご紹介した7大疾患に苦しんでいるワンちゃんの健康のためにオススメです。
また、特にそういった疾患に苦しんでいるわけではないけれど、運動不足だったり、なんとなく太り気味な点が気になるワンちゃんにも、ダイエットフード・健康食品という位置づけてあげてみてもよいかもしれません。
犬種については、たんぱく質を豊富に含むお肉もたっぷり含まれているため、大きなワンちゃんでも小さなワンちゃんでも分け隔てなく与えることができるでしょう。
ただ、これら7疾患にかかりやすいワンちゃんというと、やはり小型犬が多くなるものと思われます。口コミを見ても、小型犬がこういった疾患で悩んでいる・・・というオーナーさんの意見が多くみられました。
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・まとめ
兄弟・姉妹、または子どものような存在として愛されている可愛らしいワンちゃんたち。
最近は、交配による犬種の多様化も進んでいることもあり、昔に比べて疾患の因子をもともと持っているワンちゃんがいたり、抵抗力・免疫力が弱めだったりと、病気の予防・ケアがオーナーさんたちにとっては大きな課題となっています。
また、マンション暮らしや思い切り走り回れる場所が近所にないなどで、運動不足気味のワンちゃんも珍しくなくなりました。それでも、大切なワンちゃんに、いつまでも健康で長く一緒に暮らしてもらいたい・・・。そんなオーナーさんたちの熱い思いを真正面から受け止め、開発されたのが犬心です。
すでに何らかの疾患で苦しんでいるワンちゃんにも、将来のワンちゃんの健康を考えて・・・というケースにも、無料の食いつきサービスも活用し、犬心を検討してみてはいかがでしょうか。
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